スタッフブログ:
リニューアル版「300円店長のえほんやさん」
こんにちは。
OSAGARI絵本の伊藤です。
最近はInstagramやFacebookでのお知らせがメインになっており、
更新にちょっと時間がかかる(重くてなかなか切り替わらない・・・)
こちらのサイトが草ボーボー状態に。
今回、OSAGARI絵本「春の絵本まつり」の目玉企画でもある
リニューアル版「300円店長のえほんやさん」ご案内にあたり、
久々にこちらから投稿です。
1年前、ひょんな話から始まった「300円店長」企画ですが、
皆様のご要望にお応えし、わくわく要素増し増し↑↑のリニューアル版として
今年も開催することにいたしました!
ちなみに、1年前はこんな感じ↓
①300円店長本人がチラシを作る(店頭においたり、園のお友だちに手渡したり。字は母が担当)
②当日のようす
前日までに、あきちゃん先生と伊藤で「店舗」の準備。
当日、300円店長が出勤して最初にすることは、
「品出し」と「今日のお仕事内容」の確認です。
主なお仕事は、
「元気に『いらっしゃいませ』と『ありがとうございました』を言うこと」
「お金をおあずかりして、おつりも渡すこと」←大人といっしょに
です。
複雑なことはしません。
でも、やる気満々の店長は、
「赤ちゃんがきたらこの絵本かな」「ねこちゃんが好きな子はこっちの絵本」など、
自分なりに商品知識を深めているようです。
いざ、開店。
④終了
ざっとこんな感じです。
開店から閉店まで、ほとんど客足が途絶えることなく
とても賑やかな時間となりました。
しかし、開店時間中、300円店長がカウンターに立っていたのは、
合計30分くらいか・・・。
このように、大役を終えた本人は大満足のようでしたが、
「わくわくを贈る絵本店」の母店主としては、
「ここをこうしたら、子ども自身がもっと楽しめたかなあ」
という部分もいろいろ見えてきました。
「飽きてきた子どもに無理はさせない」という事前ルールは決めていたものの、
思いのほかすぐに飽きてしまった・・・
この点については、
開店日までの「わくわく感」を段階的に子どもと一緒に高めていくことで、
子ども自身の動機づけをちゃんとできそうだな、とか。
そうなると、あとは「アイデアの宝庫」である子どもが自身が、
どんどん好きなように工夫していってくれるだろうな、とか。
このプロセスを大人だけで楽しんでしまうのはちょっともったいないな、とか。
あとは、300円店長がいつのまにかエプロンを放り投げて
カウンターから離れている間、
来店してくれたクラスメイトの女の子たちが
すかさずエプロンを拾い上げ、
「いらっしゃいませ~」と店長代理を
しくれたのも楽しかったなあ、とか。
そんなあれこれを盛り込んだ
今回開催予定のリニューアル版では、
★店長さん募集
(4歳~小学生 数名が交代しながらお店番をします)
★店長説明会の実施
(事前に「どんなことをするのか」をお話したり、一緒にチラシを作ったりしながら、
わくわくを盛り上げたいと思います!)
が加わることになりました!
現在、募集要項を整理中・・・明日にはアップできるかと思いますので、
しばしお待ちくださいませ。
↓アップしました!
https://www.facebook.com/events/641359812949622/
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わくわくを贈る絵本店
「OSAGARI絵本」
◆OPEN 月~金 13:00~17:00
(※祝日は定休日となります。変更の場合はFBページでお知らせします)
https://www.facebook.com/osagariehon/
◆場所 文京区関口(有楽町線・江戸川橋駅直結)